Delta Systemとは
7/14KEYSのBMS楽曲データを規定の評価観点により分析を行い、譜面の傾向・難易度を数値化しレーティング(格付け)するシステムで、 BMSライブラリに搭載された機能の一部です。 評価対象となる全てのBMS楽曲データに対して統一された評価基準を適用し、その評価結果を楽曲の制作者・プレイヤーを問わず、 できる限り共通認識で共有可能にすることを目的としています。
※Delta Systemは2023年5月現在、開発中のシステムです。出力するレーティング値は今後のアップデートにより変動する可能性があります。また、当ページは仮設状態でありシステムの開発に伴い大幅にページデザインを更新することを予定しています。
当システムが対応するレーティングの種類を以下に紹介します。
DELTA [Δ]
楽曲をクリアする難しさを表します。
開発中
COMPLEX
譜面の配置の複雑さを表します。
この値が高いほど楽曲の正しい演奏を行うための鍵盤・スクラッチ操作の判断が遅れる傾向にあり、その結果入力操作が間に合わなくなりミスが多くなります。 正しい演奏を行うには譜面の配置に合う正しい入力操作を瞬時に判断し、操作内容に適した正確な手指の動作が求められます。 この判断・操作を行う能力は通称「横認識力」と呼ばれることがあり、水平方向に対する譜面の認知能力が求められます。
POWER
演奏に必要な入力操作の速度と手指にかかる負荷の高さを表します。
BPMの速い楽曲やノーツの多い楽曲は、その度合いに比例して正しい演奏を行うために必要な入力操作の速度や量が増え、手指にかかる負荷も増えていきます。 この値が高くなるほど手指の物理的な運動量が増える傾向にあり、演奏を維持することが困難となっていきます。 そのような楽曲の演奏に対応するには、それに見合う速さの入力操作を行わなければなりません。この能力は通称「地力」と呼ばれます。
RHYTHM
譜面のリズムの難しさを表します。
この値が高い楽曲では、演奏時間の経過により頻繁にリズム(入力操作の速さ)が変化する傾向にあります。 リズム変化の多い楽曲を正しく演奏するには、その変化に応じて入力操作の速さを調節する必要があり、手指の物理的な運動の強弱を緻密にコントロールしなければなりません。 そのためには垂直方向に対する譜面の高い認知能力が不可欠であり、これらの判断・操作を行う能力は通称「縦認識力」と呼ばれることがあります。
SCRATCH
スクラッチ操作の難しさを表します。
開発中
HOLDING
ロングノートを演奏することの難しさを表します。
開発中
GIMMICK
BPM/スクロール速度の変化、譜面停止、地雷に対応することの難しさを表します。
開発中